この2,3日は自然が一杯の
オーキットランドの友人宅から
紹介いたしましたが、
今日は我が家のオヒアレフアの
満開を、、、、
夕日に染まった真っ赤なレフア
この木にはずいぶん苦労させられた
オヒアは溶岩台地の
ろくに土のないところにも力強く育つのに
環境の変化にはとても弱く
とくに1メートル以下の苗木は
花が咲いた後の種を成長さす時にストレスを感じるらしく
下の写真の左上に
薄く茶色の群は「実」というか「種」と言うか
木の栄養分を吸い取ってしまい
肝心の木そのものが枯れてしまうことが多い
だから
花が咲いた後は 苗木はこの「種の実」を
全部 ちぎってあげることが必要らしい。
栄養を根っこや幹の成長に回せれば大きく育つ
しっかりと根がついて
木が大きくなれば ほぼ大丈夫
右下側にはこれから咲く
つぼみが一杯あるでしょう
これからどんどん花を付けてくれます
*
外階段の上に新しい屋根が完成
左側のラナイの上の三角屋根の下の上部に
新しく壁を作りました
今はその壁に4フィートの軒を建造中
これで少々の激しい雨が降ってきても
ラナイは濡れなくなり
パーティが楽しめます。
今までは横から振り込む突然の雨に
よく部屋の中に逃げ込んだものでしたが、、、
これで大丈夫
今年も7月4日は
いっぱい友人たちを呼んで
年に2回しか許されていない
(ハワイ島はお正月と独立記念日だけ)
花火大会を楽しみます。
真っ赤なレフアの花が
360度にパーッと花弁を広げたような
夜空に咲く大輪の花を
楽しみたいと思います。
*
美しく咲くレフアを見ているとそんなに弱いとは感じたことはありませんでした。
植物も人間も同じかもしれませんね。
いろんな事を乗り越えて強くなれる・・・。
Puapuaさん
レフアは女性そのものですよ。
情熱的でそれでいて可憐で、、、溶岩台地ではけなげに咲いています。
だからこそ魅力のある花なのでしょうか、、、、。
いったん大きく育ってからでも、訳もなく突然に枯れることもあるそうです。
我が家のは3メートルくらい成長した時に2番目に太くて大きい枝が
ごそっと枯れたことがありました。神秘です。
レフアはとってもデリケートなのですね。
私は植物を育てるセンスがなくて(たぶん根気がないのかな)
お庭いっぱいにきれいにお花を咲かせているお宅を見ると
とてもうらやましく思います。
このあたりでは南国のお花を見つけることは難しいので
kenjiさんのお写真を見ながら 風の音や花の香りを想像して
おります。 癒されます。
あ・・・そうそう、一デジは「デジタル一眼」の略です。
デジイチ、一デジ、いろいろ言います。
今年は4月に桜を撮りに出かけました。
Liliさん
植木系はいったん大きくなって根が地底深く張れば
もう少々のことがあっても大丈夫、、、、、
でも松の木はハレマウマウからのVog.でボルケーノ地区は全滅
それもゴルフ場の高さ20m級の大きなのもほとんど枯れました。
でもその一帯のオヒアの木は全く平気です。不思議なものですよね。