ヒロ空港の滑走路と海岸との間に

KEAUKAHAというハワイアン居住区がある

其処に「ハワイアン・ホーム」が新しく

建築されていて、ほぼ完成

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はるか彼方にはマウナケアと

マウナロアが望める

ナイスなエリアで

近くにはカメハメハの小学校と幼稚園もあり

ビーチからも近い

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ビショップ財団が

以前にも触れましたが

元々がハワイアンの土地だったわけで

私有地以外は現在は財団が管理していて

例えばヒロだと大きなショッピングセンターや

プリンス・クヒオ・プラザなどからの

土地の借地代の収入などで学校や

ハワイアン・ホームなどを運営している

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親友のラッソーに「手伝ってよ」と

迎えに来られたら行かないわけには行きません。

ヒロ・エクスチェンジ・クラブの

奉仕事業

残った建材などを運び出す

力仕事を覚悟して行って見ましたが

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敷地と家の中のお掃除でした

室内はほとんどの工事が終わり

後はタイルの床張りだけ、、

埃仕事がすべて終わったので

ハウスクリーニングのお手伝いでした。

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外組みは腰近くまでの雑草切り

これが大変な作業ですよ

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そして除草剤の入ったタンクで

広い広い敷地を

トラックでグルグル回りながら、、、

後ろに乗ってノズルを振りながら

足がぶらぶらと安定が悪いので

お尻が痛かったですよ

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この家はHPM(ホームセンター)で一式のハウス・キットが売っているそうで

海側には

10畳ほどのマスター・ベットルームと

8畳ほどのベットルームの

二つの部屋の間にトイレとバスルーム。

滑走路側には

キッチン・ダイニング・リビングが

25畳は有るかな?

駐車場が車2台のスペースで

便器・洗面からすべての備品込みで

700万円ほどですって、、、

もちろん空港に近いのでガラス窓はすべて2重ガラスの

防音仕様、、、。

もちろん建築工事費は別ですが

その大半をボランティアに頼ってるそうで

家の無いハワイアン家族が

一組はもうすぐ住めますね。

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この土地と家のオーナーは

ハワイアンの老夫婦

自分達も若い頃恩恵に受けたので

これからの若い人への

恩返しだそうですよ。

お手伝いに行った人たちにはお礼の昼食と

お飲み物、、、

スタバの大きなコーヒータンクが

現場のテントに届きました。

「ボーナス・フォト」

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素晴らしい文化だと思いませんか?

たまに厳しい意見の人は

「そうやって甘やかすからハワイアンは

仕事をしなくなる」と言いますが

日本のアイヌ民族の保護がつい最近

国会で法案通過のわが国は

見習わなければいけないことかも、、、、。

皆さん

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