告知
一両日中に今年のメリーモナークの写真を約30点ほどUP致しますので
お楽しみ下さい。
今日はフラの神様「ペレ」の住んでいるキラウエア火山の噴煙の凄さをお見せいたしますね。
このところ風の向きによってヒロの町までVogがやってきます。
以前にも書きましたがVogとはFog(霧)とVolcanoのVの混成語で、
日本で言うと2、30年ほど昔に有った光化学スモッグの自然版みたいなものです。
(大好きな女神が早く機嫌を直してもらいたいと願ってこのブログをUPします)
火山からの噴煙がいくら強くても通常の貿易風(ハワイ島あたりは東北からの風)が吹いていれば上の写真の様に南の太平洋の洋上に流れるので問題が無いのですが、時折南風になって少し西に傾けばコナ方向に、東に傾けばヒロにその煙が漂ってきます。
ひどいときは子供たちの学校も休校しなければなりません。また過敏な方はアレルギーで悩んでいる人もいます。先日のひどかった時の写真と通常の写真を2種類並べてみます。これらは我が家のラナイ(ベランダ)から見た景色です。家から海までが約1500メートルなので船までは2500メートル程はあると思います。この船の名は「プライド・オブ・アメリカ」といって毎週1回ホノルルのアロハタワーのターミナルから出港して1週間かけてハワイの島々の港に寄港してホノルルに戻ります。ヒロには毎週火曜の朝入港して乗客1600人はボルケーノなどに観光を楽しみ、夕方に再乗船してディナータイムのころ出港して、南回りで船上からボルケーノの海に流れ込む真っ赤な溶岩を眺めながら、翌日朝にはコナの沖に停泊します。
もう一つは上の写真よりも少し南側に(キラウエアに近い方向)カメラを向けてヒロ空港を眺めた写真で、いつも滑走路の離着陸の光景や管制塔が確認できます。上下の青空の写真2枚は少し前に撮ったものなので角度が少しずれてるかもしれませんが、同じベランダから撮ったものです。
ヒロを訪れる観光客のためにも一日も早くペレの怒りが静まる事を祈ります。
もちろんVogは毎日ではありませんのでご安心を!
もしもVogに出くわしたときは運が悪いとは思わないで下さい。
その日こそペレの声が聞こえるかもしれませんから、、、、、。
そして、女神の叫びを謙虚に聞きましょう。
はい。
オアフの先生の所にも飛んできていて、目や喉に影響がでている人もいるみたいです。 ペレは今回はなにを訴えているのかな。。。
ペレの訴えは、、、、、きっと、、、、、フラ人口が100万人突破した日本のフラファンへ、、、、。
だって、無許可で放映するTV局が堂々と罷り通り、その番組を何のためらいも無く褒め称える。
知らないから、、、、解らなかったから、、、、で、許されるもんかい?
10年前ならばいざ知らず、100万もなってるのだから、そろそろフラを愛する私たちが秩序を守り、単に蜜を舐めに来る奴らに白い目を向ける勇気が沸いてきても良いころではないのかな、、、、きっと、、、、。
ブログみました。自分もキラウエア火山へ行ってきました。ペレの伝説やフラの歴史聞くと、現代とは違った、古代ハワイに興味を注ぎました。しかし、早くペレの怒りが静まることを祈ってます。
クラさん
今年の6月27日からPu’u O’oの火口から溶岩が流失して
東北側の30km以上離れたPahoaという町の近くで
溶岩流が悪戯さをしています。
沈静してくれればと願うのですが、前例からすると
10年間ほどは流失が続くのではないかと専門家の言葉
今のところ被害は一軒だけですが、もう目の前に町が有ります。
日系人の墓苑も埋め尽くされてしまいました。