5年間に渡って キラウエア・ボルケーノの
ステージで行われていた
火の神PELEへの奉納の舞が
昨日の朝で ひとまず幕を閉じた
その最後の舞台を務めたのは
僕の大好きなご夫婦
Kumu Leilehua&Manu
そして この企画を5年前にスタートさせた
今は退職している マーシャも
駆けつけて来ていて
ともに このイベントの歴史に名残を惜しんだ
のどかな風が吹く
キラウエアのプラットホーム
青空の下
Manuの奏でるノーズ・フルートの爽やかな音が
ボルケーノの森にこだました
演舞された曲は
恋人を待つ青年が 恋の調べを奏で
「私を待つのは誰?」と
呼び寄せられるように
美しい彼女が森の中から現れる。。。
そんな演出で始まったパフォーマンスが
会場の芝生で
見入る観客を
幻想の伝説の世界に導いて行った
僕は彼らの演じる
物語風のHULAにいつも引きずり込まれ
時折シャッターを切る事さえ忘れてしまう事が有る’
この後
ステージの前で
森に生息する ハワイアン・フラにとっては
切っても切れない
植物での飾り物や
女神PEREに捧げる贈り物を作る光景を
明日
お届けしたいと思う