昨日に引き続き今日も
もう少しハカラウの歴史について触れてみますね
ここには1890年から砂糖の製造工場があり
ハマクア・コーストのサトウキビ農園で収穫された
サトウキビがトロッコ列車でこの谷底に
運ばれて来て加工されていたそうです
現在は工場の跡が
思い浮かべられるほどの
コンクリートの基礎が残っているだけですが
ここハカラウだけではなく
ハワイ島ではこう言った歴史を伝承すべく
ボランティアの手によって
後世に引き継がれて行っています
この日は運良く
この工場の閉鎖まで青年時代に働いていた初老の男性に巡り会い
当時の面影を説明して頂けました
当時のトロッコの残骸
コンクリートの要壁の上の
斜面を当時の旧道から
サトウキビが工場まで
降ろされてきてたそうで
アンクルは
とっても懐かしいと 遠くを観る眼で
話してくださいました
工場跡地の海側には
河口の向こう岸に伸びる
絶壁の半島が突き出ていて
手前の防波堤には
地元の子供たちの手型が押されていて
この子たちも大人になってからも
ここ ハカラウの歴史を忘れることが無いことでしょう
こんな橋がホノカアまで幾つあるのでしょうか
その一つ一つに
歴史を学ぶことのできる
自然いっぱいのハワイ島
その全てに
いつでも訪れられる環境に
感謝
それらを皆様にご紹介できる事にも
感謝
僕のブログを読んで
ランキングの応援クリックをして下さる
ハワイ好き
HULA好きの 皆様方にも
感謝
あけまして
おめでとうございます。
年明けから晴天が続き、毎朝素晴らしい日の出が見れます、
TVではHawii特集の番組も多く
観光案内的なものからネイチャー的なものまでTVでHawaii三昧ですが・・・、
意外と日本人が移民した歴史には触れないので
日本でももう少し海外移民の歴史に触れてもいいんじゃないのかな・・・と
Kenjiさんのブログを読んでいて思いました、
今年もTVや本では紹介されないHawaiiを見せて下さい!
coco&natuさん
Hauoli Makahiki Hou!
僕も良く日本のTVでのハワイ島紹介を観ますが
こちらに住んでいる立場の者からすれば
正直言って なぜ? どうして? うん?
なにか変? が多いのは事実です。
民放の場合は仕方が無いのかもしれませんが
視聴率に縛られてるので興味本位は仕方が有りませんね。
国営放送がもう少ししっかり取材してくれればいいのですが
これまた?????が多くて。
でもそのおかげでハワイ島は観光客が沢山来られて
経済効果は上がっているのではないでしょうか?