フラ・アウアナ(モダン)は皆さんが想像する
ムームーを着ての観光客用に100年ほど前に
生まれてきたフラ・スタイルですが
今回紹介したフラ・カヒコ(古典)は「火の神ペレ」をはじめ
大地や海、山や森に祈りを捧げる踊りが多く
腰を低く座った状態での踊りが多い
僕がカヒコ・フラを最初に見たのは
ここ、ボルケーノでは無くて
ヒロ・ベイに浮かぶ
ココナツ・アイランドだった
もう10何年も前のこと
ある春の日曜日 プラッと出かけたら
いくつかのテントが張ってあって
大勢の人がバニアンドライブから
手に手に椅子やクーラーボックスを担いで
橋を渡ってる
僕は
何も知らずに付いて行った
子供や大人が数百人
フラダンスの祭典だった
ハワイアンバンドが奏でれば
次々とフラダンスが始める
中には男性ご老人のダンスまで、、、
はじめてみる光景だった
今思えばあれは
世界一のフラの祭典 メリーモナークの初日
ホーラウレアであったのだ
アンティ・ドッティや
今は亡きアンクル・ジョージも居たね
野外でのカヒコを見るたびに
その当時の光景が
思い出される
僕が人生で始めてみた
ハワイアン・カヒコ・フラがその時であった
場所こそ違え
ハワイ島の大地
自然の中のフラ・カヒコとの遭遇
僕はその日からカヒコの虜になったようだ。
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写真は
「HALAU HULA KA NO’EAU」
KUMU Michael Pili Pang
去る1月23日にボルケーノ・アート・センターで
行われたイベントでした
*
ボーナス・フォト
この写真は8年前のメリーモナークの
イースター・サンディに
ココナツアイランド(当時)で行われた
ホウーラウレアのひとコマです。
現在はシビック・センターなので
僕はこの場所での復活を願っています。
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野外でのカヒコ…一度見てみたいです。ノホカヒコも素敵ですね。憧れます。kenjiさんの、あの「ほら貝」は、初めて出逢ったカヒコの感動から始められたのでしょうか?あの響き……最高でした♪
本当に私はカヒコが大好きです。
静かに、でもしっかりとこのハワイ島の大地やペレ、神々や祖先と
繋がって、それらと対話できるようなそんな瞬間です。
特にペレを目の前にペレのフラを踊るとき
「生きている」島にいる生きている自分を感じて
沸々とエネルギーがわいてくる気がします。
HULAおばさん さん(?)
ホーン・シェルはこちらに来た頃友人が下さいました。
確かにホテルでのフラ・ショーなどの始まりにも
いまからはじまりますよーーーーーっ!の合図。
でもあんなに単純な楽器ですが、なかなかいい音が
鳴らなくて良く失敗しましたね。プスッ なんて。
因みに よくあるパターンですが、お名前にサンがついてる場合は
サンが重複してしまいます。あっ!そうか!
HULAおばさんサンとすればいいのか、、、、、ブツブツ独り言
KAOさん
地球にはパワー・スポットがいくつか有ると言われ
その代表がハワイ島のキラウエア、、、、。
ボルケーノ・ビレッジに住むアーチスト達は
口を揃えて「エネルギーやアイディアが湧いてくる」と
神秘的な力があるのは間違い何のかも、、、、、
でも僕は毎週ボルケーノでGOLFするのに、どうして
上手にならないのでしょうか、、、、。
チャントを覚えてショットの前に、、、パターの前に、、、、
よーし、今週やってみよう!