ハワイ島東海岸に位置するヒロの町

町の名前の「HILO」の謂われとか

「日系人が多い」とか

その昔は「首都」だったとか

ダウンタウンから車で 5、6分の所に

「マウナケア」と「マウナロア」の双方から

流れてきた川の水が流れ落ちる

小さな滝がある

その名が「レインボーフォール」

上の写真は結構水量の多い日ですが

もっとすごいのが

ゴーゴーと音を響かせて流れています

これ以上の水量の時は水が濁ってダメですが

虹が綺麗に͡弧を描いて掛かってる

そして

滝壺に落ちた水しぶきにも

美しく虹がかかり 奥の洞窟の中まで

とても美しい

この姿がレインボーフォールの謂われなの?

確かに1枚目、2枚目の写真のような虹は

ハワイ島東側には2000以上の滝があり

どの滝にも虹はかかる

「語り部」がこう話してくれた

滝に虹がかかるのではなくて

「虹が空から滝のように落ちてくる!」

これが レインボーフォールの名のついた

謂われなんだよ。

この日はマウナケアからの川の水が少なかったが

虹色に輝く水が落ちていた

これだ! これがレインボーフォールの謂われだ!

前夜までの雨量と

朝日が照らす角度

季節によって時間が変わるこの瞬間

これらの条件が重なって

伝説の 「虹の滝」が現れるのだ!

美しい!

この虹が現れた瞬間は

周りの音の全てが止まり

木の葉のささやきや 小鳥の囀りまでもが すべてOFF

聞こえていたのは

ただ 「虹の滝」の音だけだった。。。