Leilaniの住宅地から噴き出した溶岩は

多くの爪痕を残し

今のなお 住民の皆さんは

大変な日々を送っていらっしゃいますが

自然の驚異を目の当たりに見てきたので

もう少し写真を紹介させていただきます

自宅の庭のすぐ傍まで

熔岩流が迫ってきて 避難命令に従って

家を飛び出した時のまま。。。

今もなお スチームが唸り声をあげて

辺り一面には ペレの髪の毛が散乱

場所によっては 遠い昔の風景を思わすような

小鳥のさえずりが聞こえる 静けさもあるのですが

たった1ブロック異なる地では

硫黄の匂いが 立ち込めていて

おどろおどろしい 地獄谷を覗いたような

風景が目の前に広がります

熔岩流の流れ落ちた 海岸線の137号は

先週から 溶岩の撤去工事がはじまり

ビーチロードなどでの

生活道路の修復が進んでいますが

ハワイ州政府並びに役所の広報では

PUNA地区の もともと不法建築の建物(TAXマップに記載されていない)での

無許可営業の簡易宿泊施設や集会施設などへの

補助や援助を一切拒否しており

施設利用者や観光客への自粛を呼び掛けているようですので

お気を付けください

行政側は 今までに住みついた

無法者たちをこれを機に大掃除するようです

やり過ぎなのでは?とも思いますが

島の安全には必要な手段なのかもね