世界中の心臓病に苦しむ人達に
光明を照らし続けていたドクター・バッケン氏が
ハワイ島西海岸のキホロベイのお屋敷で94歳の生涯を閉じた
(この写真は 2014年にご自宅を訪ねた時)
2時間ほど時間を割いてくださり
健康についてお話しをしてくださった
博士は1949年に医療用電子機器製造会社
メドトロニック社を共同設立
その後 1057年の都市の停電をきっかけに
バッテリー式ペースメーカーを発明開発!
(2017年現在 世界160か国 84000人雇用)
引退後は 奥様と暖かい地を求めて
フランス、カリブ、テキサス、カリフォルニア、
フロリダの南に定着するのに適した地点を探して
ハワイ島を永住の地として選び
キホロベイのお屋敷で静かに暮らしていました
オフィスビルだけでなく 別棟のご自宅も見せてくださり
とても優しい方でした
(Dr. Earl Bakken)
ハワイ島在住22年間での彼の功績は絶大なもので
ワイメアに病院の創設をはじめハワイ大学など
約1700億円を上回る寄付をされています
心からご冥福をお祈りいたします