5月3日から噴出し始めた溶岩流が

Leilani エステートの住宅地の真ん中から噴火にかわり

今もなお 溶岩流が東北方向から東へと進み

グリーンレイクを蒸発させ

有名なシャンペンポンドまで埋め尽くしてしまいました

下の地図は1955年から1960年の噴火の際の地図ですが

今回の溶岩流は 当時 溶岩流で消滅してしまった

Kapohoの町の跡を過ぎて

昨日の写真では

シュノーケリングの素晴らしいスポットだった

Kapohoビーチが確認できますね

とても残念です

ハワイ州政府は

今回の消滅や倒壊した建造物に関して

不動産取得税並びに固定資産税(住宅税)の

納税マップで確認できない物件に関しては

被害家屋の件数としてカウントしない!と

発表しました。

いかにこの辺りは無許可の不法建築物が多いということですね

避難勧告や強制退去命令を無視して居残り

結果、緊急救助発令でヘリが深夜に

冷えた熔岩流の上に強引に着陸しての救助活動の実態に

厳しい判断をしたことになりますね

Leilaniで乗り捨てられたレンタカーを発見

熔岩流で挟まれて脱出できなくなったことで

乗り捨てたのか。。。?

レンタカーの借主の青年2人が逮捕され

カメラが押収されました

(SNSで一儲けでもしようとしたのかな?

悪乗りし過ぎましたね)

一方KONAでは

日本人観光客が反対車線に入ったのか

地元の大きなトラックに正面衝突して2名が死亡

2名が重体だそうです

火山活動が終息し安定して

観光客の皆さまの目を楽しませるボルケーノが

恋しいですね

とはいえ ハワイ島の8割以上は安全地帯

島民の97%以上の人々は

普段どうりの生活をしています

ハワイ島観光はボルケーノだけではございません!

マウナケアの夕日と星空、ハワイアンの歴史と文化

サウスポイント&グリーンサンドビーチ

皆さまをお待ちしていますよ!!!

我が宿も秋の予約をお待ちいたしております!