5月3日から噴出し始めた溶岩流が
Leilani エステートの住宅地の真ん中から噴火にかわり
今もなお 溶岩流が東北方向から東へと進み
グリーンレイクを蒸発させ
有名なシャンペンポンドまで埋め尽くしてしまいました
下の地図は1955年から1960年の噴火の際の地図ですが
今回の溶岩流は 当時 溶岩流で消滅してしまった
Kapohoの町の跡を過ぎて
昨日の写真では
シュノーケリングの素晴らしいスポットだった
Kapohoビーチが確認できますね
とても残念です
*
ハワイ州政府は
今回の消滅や倒壊した建造物に関して
不動産取得税並びに固定資産税(住宅税)の
納税マップで確認できない物件に関しては
被害家屋の件数としてカウントしない!と
発表しました。
いかにこの辺りは無許可の不法建築物が多いということですね
避難勧告や強制退去命令を無視して居残り
結果、緊急救助発令でヘリが深夜に
冷えた熔岩流の上に強引に着陸しての救助活動の実態に
厳しい判断をしたことになりますね
*
Leilaniで乗り捨てられたレンタカーを発見
熔岩流で挟まれて脱出できなくなったことで
乗り捨てたのか。。。?
レンタカーの借主の青年2人が逮捕され
カメラが押収されました
(SNSで一儲けでもしようとしたのかな?
悪乗りし過ぎましたね)
一方KONAでは
日本人観光客が反対車線に入ったのか
地元の大きなトラックに正面衝突して2名が死亡
2名が重体だそうです
*
火山活動が終息し安定して
観光客の皆さまの目を楽しませるボルケーノが
恋しいですね
とはいえ ハワイ島の8割以上は安全地帯
島民の97%以上の人々は
普段どうりの生活をしています
ハワイ島観光はボルケーノだけではございません!
マウナケアの夕日と星空、ハワイアンの歴史と文化
サウスポイント&グリーンサンドビーチ
皆さまをお待ちしていますよ!!!
我が宿も秋の予約をお待ちいたしております!