先日、、、つい1週間前に

友人というより家族のような方の願いで

夕方7時半にとある僻地にお迎えに行って

そこから走ること百何十KM

オニズカまで星を見に行った

夜道は真っ暗で雨はジャージャー

時間が遅かったのでボランティアの望遠鏡も

人はまばらだった

土星の輪が はっきり見えた

それ以上に

こんなにすごい夜空はこの季節には

珍しいよね、冬ならよく見えるが。。。

星空

今までに何十回となく眺めた

ハワイ島の夜空

正直言って今までのベスト3に入ってたね

あまりにも見えすぎて

星座を探すのが大変だった

星屑に埋まってしまっていて。。。

そして

下山は再び雨雲の中を走って

帰宅したのが11時

あわただしくシャワーを浴びてベットへもぐりこんだ

アラームが3時になった

飛び起きてコーヒー点てて

3時半には車中の人

目的地のゲート前についたのが4時25分

前回はもう少し奥まで車で行けた気がするが

この日はしっかりゲートが閉まってた

さあ、ここから歩くこと約5マイル

前方の暗闇に赤く染まったのが見えてきたときは ほっとした

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もうすぐだ!頑張ろう!

着いた!

あたりは真っ暗で足元の溶岩は

暖かいが何も見えない

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オーシャンエントリーを見ようと

暗がりの中

小さな月明かりを頼りに

東の空が少しだけ明るくなってきた

みんな夢中で写真を撮る

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海にどんどん流れ込んでいる

その迫力に

同行の友たちは

その場に座り込んで眺めていた

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あたり一面に立ち込める煙と水蒸気

海から吹く風の計らいで

一瞬の間だけ 晴れ間が!

この迫力である

誰も動こうとはしない

もう時間がない

7時半までに送り届けなければ。。。

合宿中の朝食時間までが

彼らの自由時間だから

帰りの5マイルは

僕が彼らの足を引っ張ってしまった

悔しいが仕方がない

到着したのは7時40分

約束の時間には10分遅れたが

「アンクル・ケンジ 朝食の集合時間には間に合ったよ!ありがとう!」と

自宅に向かう車の中に メールが届いた。