昨日の報道発表では
Pu’u O’oから噴き出した溶岩流が崖を下り降り
海に到達するまで約1マイルだそうです
毎日毎夜沢山の見物者が訪れていますが
準備不足がゆえに体調不全やけが人が続出
政府広報から注意が呼びかけられていますので
体験してきた僕からアドバイスを書きますね
見物が許可されてるのは午後3時からですが
この時間は陽射しもキツイので
しっかりとした暑さ対策と
夜間の見物と帰る時間を考えて
雨対策と寒さ対策も必要です
下の写真を見ると
こちらに向かってくる人は
夜の溶岩流見物をあきらめて帰ってくる人たちで
レインジャーの人から
注意を促された人たちだそうです
途中 溶岩台地の大自然を見ながらの
130号線から伸びた
砂利道(緊急避難用道路)を
約3マイル強(5km強)
1時間半ほどかけて歩くと
この先は「ボルケーノ・ナショナルパーク」の
封鎖されたゲートがあります
この地点からも溶岩流はよく見え
特に夜間は真っ赤に燃え うごめく溶岩が遠くに見えます
服装携帯品はイラストに書かれていますが
この場所から溶岩台地を歩き
夜になって真っ赤に流れる溶岩の目前まで行く人は
これ以外に絶対に必要なものとして
雨具(レインコート、パンチョなど)と
「長袖のシャツ」と「手袋」は必需品ですね
不本意にもレインジャーやレスキューの
お世話になった人のほとんどは
昼間は脱水状態
夜に近くで見ての帰りに転倒して溶岩でけがをする
特に膝と手のひらの怪我だそうです
確かに
真っ暗の中
デコボコの溶岩台地は
懐中電灯では足元の遠近感が解らず
滑り落ちたり 躓くからですね
以上
大迫力の溶岩流見物についての注意事項でした
海まで1マイルと迫った溶岩流
近い将来
オーシャンエントリーが観れそうですね
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