ヒロにはカレッジや大学にも 沢山さんの学生たちがいて
日本からも留学生たちが通っているが
ハワイアン学科やフラ・クラスを学んでいる学生達の
卒業式が 早朝まだ真っ暗な中
ココナツアイランドで催され
学生や家族の集合時間は朝4時
我が家には前日から泊まり込みの学生さんがいて
ハワイのパパ・ママとして
式に出席させていただきました
卒業生達が
身も心を清める為に
海に入って行きます
そして首に掛けている
ハラの実で造ったレイを
波に運んで行ってもらいます
海から上がって ダウンタウンの町のあかりと
ココナツアイランドの街灯の明かりの下
芝生広場に車座に座って
これから後の儀式は
撮影禁止!
。
。
(小一時間)
。
空が明るくなりはじめ
観守ってくれてる お月さまに照らされながら
ホノルルからの一番機が
降りてくるころ
Mabeke の 車座での儀式も終わりに近づき
再びビーチに家族も一緒に移動すると
ハワイアン・カヌーが
ビーチに向かってきます
神々への挨拶と修業への感謝の贈り物を
卒業生たちから受け取って
Dr.タンガロが一つ一つ大事にカヌーに積み込みます
カヌーに積み込んだ Puolo(お供え物)が
海に漕ぎだすのを 入学してから今日までの
楽しかったこと 苦しかったこと 学んだこと
数えきれない思い出を
心に刻みながら 見送りました
素晴らしい卒業式でした
この儀式に立ち会う事が出来た幸せ感って
どう表現したらいいのでしょうか?
感謝
*
帰宅して あの暗闇の中での儀式について
インタビューしたので
近々に
その内容を織り交ぜながら
続編を書きますね
お楽しみに!