Pahoaでの溶岩流被害で

予てから緊急に工事が始まっていた

ボルケーノのチェーン・クレーター・ロードと

溶岩で埋まってしまった町のカラパナの

カイム・クレーター・ロードとの

約10マイルの溶岩台地を生活用道路として

開通工事が急ピッチで進められていたが

ついに11月18日に開通した

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 ここ10日間以上は

パホアの町に迫っていた溶岩流の先端は一時ストップして

後方から広がりを見せていますが

 ハイウエイ130号線が埋まってしまうと

ハワイ島の東のKapoho地区は

陸の孤島になってしまうので

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溶岩で埋まってしまって通行止めになっていた

約10マイルの道の

 溶岩の撤去作業が行われていましたが

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集合写真は

上がカラパナ側からのハワイ郡の関係者

下のは

ボルケーノ国立公園の関係者

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やっと双方から繋がりましたよ

地図では

海岸線の左側の黄色の線と

右側の白い線との間が

繋がったので

陸の孤島にはならなくなりました

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2台のブルトーザーがタッチした瞬間にマイレ・レイが

作業員に送られ労をねぎらいました

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 ビリー市長と国立公園責任者とカウンティの工事責任者の

ホッとした表情をご覧ください

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 そして

1990年ごろには海岸線が埋まってしまい

ROAD CLOSEDの看板が

建てられていましたが

ついに撤去

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 開通の瞬間です

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(写真は全てマスコミ発表の写真を使用させて頂いております)

いずれにしろ

Pahoaの町に迫る今回の溶岩流が

沈静してくれるのが一番ですが

カラパナの町が全部埋まるのには 14年が要したそうで

6月の27日にPu’u ’O’oが噴火

まだ始まったばかりです

今回のエリアは

被災者には申し訳ないのですが

観光地とは程遠いエリア

ハワイ島観光にはドンドン来て頂き

ジャンジャン

経済効果に貢献して行って下さい!