最近マウナケアに良く登る
頂上まで行ったり
オニヅカ・センターまで行ったり。。。
星空を眺めて
永遠の宇宙に夢を馳せながら
星の名前や星座の名前を
覚えなけゃ。。。。と
(その気は全くないくせに)
オニヅカセンターの傍には
世界でもたった3か所しか生息していない
銀剣草が有るので
観に行くのだが
その周りのMamaneの木には
今黄色の花が満開です
マメが育っているのが良く見えますね
この豆を食べているのが
絶滅の危機にある
ハワイ王朝には決して忘れられない
Palilaという小鳥です
とても綺麗な黄色の羽根を持ち
キングのガウンやカンムリ等が造られたそうです
この豆が乾燥して
はじけて
木の周りには沢山落ちていますよ
大きさは米粒ほどで
乾燥マメは硬いのですが
今度この豆で
レイを作ってみようかな?
オニヅカの周りの木から
むしり取らないでくださいね
木も小鳥も
保護されていますので。。。
サドルロ-ド(2000m)から上の
オニヅカ(2800m)あたりまでは
沢山生息していますよ
Palilaの写真を
図鑑から拝借して来ました
ハワイ島では
この小鳥の保護に力を入れています
*
けんじさん、
マウナケアの自然について、フラソングにも沢山出てくるので参考になります。
鳥の黄色の羽は王族のマントなどに使われ、一羽から採れる数が限られているため、大変な作業だったと習いました。
オアフ島のビショップミュージアムにもマントが飾られていて、息を飲むほど美しかったです。
ハワイ島ではキラウエア、日本では御嶽山。
自然の前では人間の力はなすすべもないと痛感しています。
chiekoさん
昔のハワイアンに人たちは乱獲は絶対にしなかったそうで
小鳥から羽根も少しずつしか採集せずに離していたそうです。
溶岩流や噴煙は我々人の力では何もできず、ただ自然の偉大さに
溜息と祈りだけですよね。
少しでも被害の少ないよう願います。