我が家にお泊りの方々には
オリジナル・ツアーにご案内しますが
その日の朝の天候によって
コースが変更されるのだが
この日は島中がすっぽりと雨雲に覆われて
嵐のような日だった
さあ、どうする?
今日はどこに行っても仕方が無い。。。
一か八かでKUMUに電話をしたら
「6時以降だったら開いてるよ」
「我が家のゲストがレイ・メイクを習いたいと告げると
快く材料や道具を持って来てくださった。
いつものレイメイクのワークショップは
ラナイで広げてやるのだが
今夜は凄い風で寒かったので
リビングの片隅で
始まりました
まずは
金槌でハイビスカスの枝を叩きます
このころ合いが難しいようでしたが
お見事!
綺麗に芯が抜けて
葉と木の皮が残り
何本かを繋いで
ハイビスカスのレイが完成まじか
これは簡単でしたね
マイレのレイも
同じように造るのだそうですが
皮叩きの加減が少し難しいそうです
花のあるところを
端っこに結んで はーーい、
完成です!
如何でしたか
今夜のワークショップは
3種類のレイを作る事
HULAには欠かせないレイ
ハワイ島では踊るときは
皆んな自分で飾りものは造るのが
当たり前だそうです
*
そう言えば困ったことが一つ
島のいたるところにへイアウ等遺跡や神殿が有り
そこには祭壇が設けられていて
花やレイが沢山奉納されているのが見かけられると思いますが
最近、その祭壇に
造花のプラスチックやビニールのレイが
供えられていて
きっと日本のフラシスが
しきたりに従って
置いて行かれるのでしょうが
土に返らないものは
絶対に置かないでくださいね
イミテーションのククイナッツ・レイなんて
もってのほか!