日本で発行のガイドブックには
ハワイ島のＨＩＬＯという町は雨が多いと
書いてありますが
この３年ほどは
こんな朝日を眺められる日が
結構続いています
水平線から登る朝日は
マウナケアの頂上では見るのは難しい
なぜならば
洋上には いつも雲が有るから
山の上からだと
水平線ではなくて 雲の向こうから出てくる
＊
写真は我が家のラナイ（ベランダ）からの景色ですが
僕は朝日を見たいと言う友人たちは
ハワイ島の一番東の海岸のクムカヒまで連れて行き
溶岩の上で寝転がって
星空を眺めながら 朝を待つ
この写真の日の 太陽だって
このあと１０分もしたら
雲に隠れ
その後に 雲の向こうから再び顔を出す
水平線と洋上の雲との間の
わずかな隙間から
サンライズを眺めるのは 最高の気分
残念ながら
マウナケアの山頂からでは
高い角度からなので
この隙間すらが 見えないのである
もちろん年に何日かは
全く雲のない日が有るのだが
其の運の良い日に
マウナケア登頂の予約をするのは
奇跡に近い
夕日とて 同じだ
水平線に沈む夕日をマウナケアから
眺められた人は
そんなには多くなくて
強運の持ち主であると言う事になる
でも
日本からの観光客の皆さんは
山に登るのが好きだ
だから この島の観光業者も
皆さんを案内する。
大変な仕事である
特にオニヅカから上になると
空気も薄くなり
べらべらとガイドしながらの運転なんて、、、、と考えるだけで
感心するし頭が下がる思いだ
慣れちゃうのかな？
山頂の天文台の職員だって
オニヅカの傍のホテルで泊る
日々 町まで降りてきていたら
体を壊してしまうからだそうだ。
其れを考えると
マウナケア山頂の夕日、朝日鑑賞ツアーは
安いと思うね
体を張って商売しているのだから
一人 ５００取ったって高くはないと思う
富士山よりも はるかに高いところに
連れて行ってくれるんだぜ
まして弁当付きだし
満天の星空、宇宙のお勉強までしてくれるんだもの、、、でしょう？
あっ！
もしもツアー会社の関係の方が このブログを見ていらっしゃったら
オニヅカのＴＶ鑑賞ルームで
弁当広げて食べるのを 止めさしてくれ！
いつも一緒に登るロコや
メインランドの友人たちから笑われる！
あれは日本人としてとっても恥ずかしい光景ですから、、、、
（中国人観光客かと思っていたら日本語だった）
宜しくお願いします。
＊
もうすぐ 雲の向こうから
今日 ２番目の朝日が上がってきますよ
＊
「ボーナス・フォト」
Ｈａｌａｕ Ｏ Ｋｅ Ａｎｕｅｎｕｅ
Ｋｕｍｕ Ｇｌｅｎｎ Ｋｅｌｅｎａ Ｖａｓｃｏｎｃｅｌｌｏｓ
Ｈｉｌｏ Ｈａｗａｉｉ
♪ Ｈｅ Ｍｅｌｅ Ｎｏ Ｌａ’ｉｅｉｋａｗａｉ ♪
⑨
地元ヒロを代表するハラウです
＊
フラ・シスの皆様ブログランキングの応援タグお
クリックよろしくお願いしますね。
＊
