その昔、、、ハワイから白檀の木を持ち去ってしまった西洋人
1200年の歴史しかないハワイの島々の
生体性は大きく変わって
近年では ウクレレや高級家具に使う
KOAの木が もう無くなったと心配するが
ハワイ島の山奥の森の中には
巨木が群生して居るよ
国有林には
沢山のKOAの木が存在して
保有林として守られているのです
確かに個人所有の森の木は
伐採されちゃって
大きなKOAは無くなっちゃいましたが、、、、
広場の地面には
KOA独特の三日月のような葉が
一杯落ちていました
本の「しおり」にいいですね
30メートル以上の 高く空に聳えた原生のKOAの大木
樹齢何年なのだろうか?
きっとカメハメハの時代から
島の歴史をすべて見てきたのでしょうね
枝の出ている節目の当たりが ぐねぐね歪んでいて
KOA独特の トラ目になって
こちらでは
カーリーと呼んでいますが
美しい部分ですよね
調度品には欠かせないほどの美しい
輝きを発します
この写真では
木の大きさが解らないですから
この森につれて行ってくれた
友人の日本の演歌が大好きな Ron に
傍に立ってもらいました
車で一時間ほど
坂本冬実の演歌を聞かされながらの
悪路のドライブでしたが
このおおきなKOAの木を見たら
連れてきてもらった甲斐が有りました
彼はこの木の2倍以上の
大きな木を見たことが有るそうです
彼の顔の高さあたりの
枝の付け根が ねじれていそうな部分
絶対に綺麗なカーリーでしょうね。
切って 木の中を覗いてみたいものです
切って、、、
*
「切手」と言えば
MMFの記念切手が日本で発売になるそうですね
郵政省の関連会社や
いくつかの日本のエージェントや
ホノルルのエージェントからも
写真の使用の問い合わせと
申し込みが来ましたから、、、、、、、、、
実現すると僕の撮ったメリーモナークの写真が
記念切手となって
日本中の郵便局で売られるのかな?
だとしたら
皆さん 買ってくださいね。
夢か?
だとしたら
夢から覚めませぬように!
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