先日もお伝えいたしました

ハワイ島のヒロの町にある創設143年の名門校の

セント・ジョセフ・ハイスクールに8月新年度から

HULA留学、GOLF留学のインターナショナルクラスが

正式に決まって、早くも日本から高校生が一人

今週月曜日の13日に事前面接と学校見学に

訪れました

急に決まったことで保護者がお仕事の関係で


今回は来れず

わたくし 黒島が保護者代行をさせていただき

学校にお連れしました


正門には

留学担当のMiyuki Lee先生がわざわざお迎えくださり

先生のお部屋で

書類関係のチェックとオリエンテーション

中学3年生と高校1年生の時の(過去2年分必要)

成績表のコピーをご覧になり

「これなら大丈夫、入学できますよ」と

内緒話で安心させていただき

ホッとした女子高生は

たった一人でのホノルル空港での乗り換えの時の

大変だったエピソードを、、、、楽しくおかしく、、、

不安でたまらなかったので涙がこぼれてきたこととか

空港内で知らないアメリカ人に

ゲートを教えてもらったこととか

無事にハワイ島ヒロ行きに乗りこんだ途端に爆睡で

離陸もヒロ空港に着陸も

何も覚えていなく

機内がざわめいていて目が覚め

「何があったのだろう? どうしてみんな降りるのだろう?」と

到着を信じられなかったそうです。

その他の書類もすべて完成して

入学希望書、成績表、健康診断書などなど

先生に「OK, では書類を正式に申請に行きましょう」と、、、

本人は心臓バクバク

先生に連れられて事務室へ

そこで

来客中だった校長先生が出てきてくださり

やさしく「待っていましたよ」と声をかけられ

留学希望の書類一式を 担当秘書さんに提出

今度は

経理室へ移動して

入学した際の 経費、授業料、などの説明を受けて

もう一度先生のお部屋に戻ってきました

「さあ、校内を見て歩きましょう」と

教室、ジム、カフェテラス、食堂などを

一回りして

ふたたび 先生の部屋に

生徒が恐る恐る先生に

「面接はいつあるのでしょうか?」

「もうおわったよ」

キョトン!

さっき  校長先生があなたに

「ハーイ」と手を挙げたでしょ

あれが面接なのよ。だって、、、、さ。

後から先生に伺ったところによりますと

「アメリカは高校までが義務教育

生徒本人が入学の意思があれば受け入れます。

まして遠い国からたった一人で入学希望で来た少女

喜んで迎え入れます。」

「後は持ってきた日本での成績表をもとに

校長、副校長などと

しっかり検討して

学年を決めさせていただきます。」

と説明され

「明日通知いたしますのでもう一度学校に来てください」

昼食の後 予定のホームステイ先に立ち寄り見学

双方とも とても気に入ったご様子でした。

ご褒美に

カラパナまで観光に行ってきました。

さて彼女が何年生に入学編入が決まったかは

明日のお楽しみ!!!!

みなさん

彼女を応援してあげてください!