ハワイ島には標高4000メートル以上の山が二つあることは

いまさら言う事もないが

そのマウナケアとマウナロアの中腹の

2000Mから2900M強烈な風に

耐えながら力強くゴールデン・イエローの花を咲かせ

其処にだけ住む 綺麗な可愛い

黄色の小鳥のPalilaを紹介しましょう

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写真の左右に見える木が

Mamaneの木です

このあたりは二つの山の中間に走る

サドル・ロードの尾根

親友Ronの運転で行ってきました。

車を止めてみた

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前方には雲の中にマウナケア

後方にはうっすらと

雪化粧のマウナロア

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流石に冷たい風が体を押す

だからここに生える野生の木も

自然と西に傾いてしまいます

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枝は風に吹かれて捩れてくるので

枯れ木の自然が表現する芸術でもある

この場所から10分ほど東で撮った

Mamaneの木の表情を見てください

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オブジェになるね

枯れ木を少し持って帰りました

さて

この木に咲く花は

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ゴールデン・イエローの

青空にとても映えます

花が咲き終わると

マメのような茶色の鞘の中に黄色の実をつける

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中からは小さな黄色の実が、、、

この実だけを食べて居る小鳥がPalilaで

この木が生えているところにしか生息していません

体長が15センチ~19センチほどで

わずか1200羽ほどしか確認できていませんが

ハワイ島のこのあたりだけの

天然記念鳥です

palila

きっと 

この黄色の実だけ食べてるから

黄色の羽になるのかな?

赤ワインを飲んだら僕の顔は赤くなるし

コーヒー好きのRonは

茶褐色してるし、、、、(笑)

この花と この鳥を歌った

HULAソングもあるのでしょうね。

ご存知の方

歌詞とあらすじを教えてください。

「ボーナス・フォト」

彼方のマウナロアの尾根の

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僕達はこの日は

マウナロアの中腹にある

PBS・TVのアンテナ搭まで行きました

このお話は次回に、、、